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11/26/蜜柑餅さん(19歳)/過食症


わたしはもともと食べることが好きで、両親も三つ離れた姉も『ぽっちゃり体型』です。
自分の体型を気にするようになったのは、中学の頃です。
周りは細い子ばかりで、身長は同じなのに7キロほど体重が違う子がいたり、細いのにダイエットをしている子がいたり…。
わたしも何度か挑戦しましたが、部活は運動部だったし、まだまだ『デブ』ではなかったので時々頑張りつつも、挫折を繰り返し結局痩せず。
高校生になり、周りの環境もがらりと変わり、みんなはさらに『美意識』が高くなりました。
そんな周りの影響で、わたしは体育の授業で水着が着れなくなったり、堂々と前を向いて歩けなくなったり、自信が喪失する一方。
高校二年の時、わたしはとうとう学校にも行けなくなり、ストレスのはけ口に『暴飲暴食』をするようになりました。
そこからどんどん体重は増えていくばかり…。
中学の頃から9キロ太り、さらに自信喪失。
心療内科にも通い始めました。
でもなかなか完治せず、酷いときには無意識に冷蔵庫を開けてしまったり、嫌いなものは見るだけでも嫌なのに、食べてしまっていたり…。
『食べる』という動作を『無意識』にするようになったんです。
医者に何を食べたのかと聞かれても思い出せなかったり、ごみがゴミ袋一杯になるほど食べてしまったり。
それを見るたび(暴食をしたと自覚するたび)に、後悔をしてトイレに大量の水を持ち込み、嘔吐していました。
今は当時ほど酷くはありませんが、少しでも体重が落ちると暴飲暴食をしてしまい、嘔吐してしまいます。
暴食するようになってから胃も弱くなり、『胃痙攣』や『胃腸炎』になりやすくなりました。
今朝も胃が痛み、診察をしてきました。
仕事先には体調不良で迷惑かけるし、自分にはいつまでたっても自信持てないし、『太った?』って聞かれることが嫌で地元の子に会えないし。
過食症になってから、なに一つメリットはありません。
嫌なことばかり…。
死んでしまいたいと思ったこともあります。
でもそんな勇気もなくて、いっそのこと入院して、医者の監視のもと治療してもらったほうがいいんではないかと両親に相談しましたが、耳を傾けてくれませんでした。
そういうことが積み重なり、親には反抗的な態度をとってしまったり喧嘩の数も増えました。
家族にも迷惑かけてしまう…。
過食症になったことで学んだことは、『後悔がどれだけ辛いか』ということだけです。
早く治したいと思えば思うほど、なかなか治らないことを思い知らされて、心が折れます。
本当に本当に怖い病気です。
『摂食障害』は、簡単に日常を壊します。
もし周りに『摂食障害』の方がいたら、責めずに全力でサポートしてあげてください。
わたしもまだまだ完治していませんが、こうして生きてられるのは家族や友達のおかげなんです。
『人は一人では生きていけない』。わたしは改めてそう思いました。

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 05/28/涼子さん(35歳)
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 09/15/あみいさん(20歳)
 09/12/えりさん(23歳)
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 11/24/≠6さん(23歳)
 11/02/ちるさん(29歳)
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