みんなの体験談
摂食障害(過食症・拒食症)を生きて
トップページ 摂食障害とは 私の体験談 摂食障害の治療 みんなの体験談 メール

トップページ > みんなの体験談 > 2014年 > 11/27/はなこさん(23歳)/下剤乱用
11/27/はなこさん(23歳)/下剤乱用

名前 年齢 摂食障害歴 性別
はなこさん 23歳 5年 女性
職業 暮らし方 通院(服薬)
学生 一人暮らし 通院中
(抗うつ薬を4種類と下剤)
今の状態
下剤乱用、うつ状態

 家族との関係や、家族への想いを教えてください

実家の近くで一人暮らしをしています。
大学には1年生の終わり頃から通えず、休学をして約4年経とうとしていますが、親から仕送りを貰い、まともにアルバイトもせず暮らしています。
歳をとってきた両親に多大な迷惑をかけています。
ですが両親が直接私を責めることはしません。
私が摂食障害からうつ病になり、辛いとすぐに「死にたい」と死にたがったり、精神安定剤を何十錠も飲んで倒れたり、自傷行為をしてしまうことを知っているからです。
母も父も、高校生まで勉強やスポーツに励み、よく食べよく寝、力持ちの健康体だった娘が、まさか成人してこのような状態になるとは思っていなかったはずですが、それを私にどうこうと言うこともせず、お金を与え心配をし、広く広く大きな心で受け止めてくれています。
この親がいなければ、私は精神的にも金銭的にも生きていられないでしょう。
身体を酷使して働く両親を思うと、いつも罪悪感でいっぱいになります。
若くて、身体的に病気のない自分がきちんと働けないことが、申し訳なくて仕方ありません。
生きている資格が無いと思いますが、こう思うことも親に甘えている証拠だと感じ、また罪悪感でいっぱいになります。

 摂食障害になったきっかけや、これまでの経緯を教えてください

小さい頃から太り気味の体型で、それを悪口言われたり、ずっとコンプレックスで育ちました。
しかし、勉強が他の子より得意で子供の割にシッカリした性格だったので、優等生のような立場におり、一方では部活動でサバサバした仲間の中に入り友達も多く、特に悩むこともなく高校生まで過ごしました。
大学受験の際は特に体型のことなど気にする余裕も無くひたすらチョコを食べて勉強したので、大学に入るときには結構太ってしまいました。
今までの人生で体験した事のないほど自由な時間をたくさん与えられる大学生、一念発起し、ダイエットをして今までの太った自分とおさらばしようと決意しました。
頑固者の私は痩せると決めたらとことん突き詰め、みるみるうちに痩せ、人生で初めて恋もし、周囲から可愛いと言ってもらい、スタイルを褒められ、ダイエットがやみつきになりました。
大学1年の夏頃の話です。
高校を卒業してから1年と経たないうちに、私は太った体型から、まるでモデル体型になり、外面も内面も女性らしくなり、それまでの人生で一番ウキウキして過ごしていました。
気がつけば、学業そっちのけでダイエットにのめり込み、痩せるために身体を動かすアルバイトをし、遂に体調を崩してしまいました。
これが大学1年の冬です。
全てが順調にいっていると思っていた完璧主義の私は、こうして歯車が狂ってしまうと、芋づる式に生活全てが狂ってしまいました。
アルバイトで酷使した身体は食べることを異常に求めるようになり、過食が始まりました。
以前太っていたにも関わらず、一度痩せた喜びを経験した私は太った体型を非常に忌み、人前に出たくないと学校にもいけなくなりました。
引きこもっては食べ、罪悪感に襲われまたストレスがたまり食べ、体重はあっという間に以前に戻りました。
自分を責め、母に当たり散らし、精神的にも追い詰められうつ状態になり、自傷行為をするようになりました。

 学校や職場での悩み、人間関係での悩みを教えてください

現在は学校は休学して、一応アルバイトをしていますが、どの仕事もあまり長く続かず、また体調が悪いとすぐに休んでしまい、情けなさでいっぱいです。
幸い、今まで職場のひとは悪い人はいなかったのですが、お客さんにクレームを入れられたり、身体が疲れたりするとすぐ精神的に不安定になってしまい、仕事を辞めたくなってしまいます。
続けられない、きちんと毎日行けない、というのが悩みです。
頑張ろう、やらなければ、親にいつまでも甘えていられない、いつまでこんな状態で居るんだ!と心ではいつも思っているはずなのに、いざ仕事をすると弱い自分が勝ってしまいます。
うつ病だからといっていつまでも親に頼っていられない、もう23歳ですから、なんとかしてきちんと自立したいというのが一番の今の課題です。

 自分はどんな性格だと思いますか?

内面の弱さを隠して外面が良く、口がうまい。
完璧になんでもやらなければと思いすぎて、気持ちが先走って疲れてしまう。
失敗や、他人に責められることをすごく恐れる。
一見しっかりした人間に見えるが、中身はとても子供っぽい。
他人に優しく感じ良くするのは、自分が攻撃されたくないから。
嫌われることや、不和を恐れる。
完璧な状態の自分じゃなければ、外に出ていきたくない、受け入れられない。
どんなときも、その時の自分に満足できない。
自分自身が許せなくて、常に罪悪感を感じ、自分を責めている。

 安らぎや喜びを感じるとき、自分らしくいられるのは、どんなとき?

可愛い動物を見た時、触れ合った時に心から安らぎを感じます。
特に実家で飼っている犬たち、一人暮らしの部屋で飼っているハムスターは生き甲斐です。心の支えです。
この子たちといると、つらい気持ちが和らぎます。
触れ合っている時間は、自分自身のことは忘れ、相手のことだけを見て幸せな気持ちになっていられます。
現実逃避のような感じです。

 症状克服のために、何かしていることや心がけていることはありますか?

ここ1年ほどは、摂食障害の症状はかなり落ち着き、食事を楽しんだり、美味しい物を食べて幸せだと感じることが出来るようになってきました。
また、体重の増減に一喜一憂せず、ダイエットに固執せずに生活出来るようにもなってきました。
時間の経過が自分の考えをおおらかにしてくれたと感じます。
自分を追い詰めないように、無理をしないことを心がけています。
今は他人に迷惑をかけてしまっても、自分のことを優先しています。
これが正解なのかわかりませんが、追い込まれると摂食障害の症状が酷くなることを今まで経験したので、今は治すこと優先でこれで良いと自分で言い聞かせています。

また、食べたい時には、例え食べ過ぎでもまぁいっかと考え、できるだけ食欲は我慢しないようにしています。
その方が結局は食欲が安定してくることも分かってきました。
これからの課題は、うつ病の症状と上手く付き合い、自立していくことです。
具体的にどうすればよいかは、まだ手探り状態です。

 今までの辛かったこと、今困っていること等、あなたの想いや体験談を書いてください。

今も常に、自分を責めて死にたい気持ちが頭にあります。
ですが、周りのおかげでその気持ちは数年前より確実に薄くなっています。
アルバイトが続けられないことを、うつ病のせいにしています。
逃げているのか、自分が弱いだけなのか分かりません。
認めたくありません。
でも情けなくて申し訳なくて、矛盾した気持ちです。
頑張りたいのに、きちんと頑張れなくて苦しいです。
私を無条件に受け止めてくれる母が、身体が弱いのに頑張って働いてくれる両親がいるから、私は生かされています。
感謝をしてもしきれません。
恩返しのし切れない程の迷惑と心配をかけています。
親に「死にたい」と言うなんて最低の親不孝者です。
社会の何の役にも立たずに貰ったお金だけ使って生きていることが申し訳なくて、でも死にたいと思うことすら親不孝で、二重の親不孝をしています。

2014年

 12/30/あかりさん
 12/27/のりさん
 12/23/ケイトさん
 12/11/ひまこさん
 12/09/りんちゃさん
 12/08/望さん
 12/04/ぺこさん
 11/27/はなこさん
 11/23/真冬さん
 11/20/ナナさん
 11/17/れいかさん
 11/14/ささもんさん
 11/01/はさをさん
 10/30/紅葉さん
 10/18/らまお。さん
 10/13/くるみさん
 10/12/えりさん
 10/10/あやかさん
 10/05/りりーさん
 09/03/みょんさん
 08/13/ちゃまさん
 08/13/あさん
 08/13/秋桃さん
 07/11/みかんさん
 06/15/みゆさん
 06/10/ゆいさん
 06/01/まゆみさん
 05/29/ももさん
 05/24/こむぎさん
 05/22/manaさん
 05/19/うみさん
 05/18/かなやんさん
 05/12/りんさん
 05/07/あかりんご☆さん
 05/01/きょうからさん
 04/17/るりおさん
 04/15/たかやんさん
 04/12/ゆうちゃんさん
 04/07/穂波さん
 03/27/まつ*さん
 03/12/MRGさん
 03/07/ちょここさん
 02/20/けいこさん
 02/11/ダイヤさん
 02/04/ゆきさん
 01/30/シルクさん
 01/27/びーち☆さん
 01/24/ネネさん
 01/21/真木さん
 01/16/てふさん


 2014年以外の投稿はこちら





このページの上へ戻る
<<みんなの体験談トップページへ戻る
<<「摂食障害(過食症・拒食症)を生きて」トップページへ戻る

Copyright(c)  摂食障害(過食症・拒食症)を生きて  All rights reserved.