みんなの体験談

摂食障害(過食症・拒食症)を生きて
トップページ 摂食障害とは 私の体験談 摂食障害の治療 みんなの体験談 メール

トップページ > みんなの体験談 > 2014年 > 01/30/シルクさん(36歳)/克服体験談
01/30/シルクさん(36歳)/克服体験談

名前 年齢 住所 性別
シルクさん 36歳 関東 女性
克服までにかかった期間 通院歴 飲んでいたお薬
10年〜14年 赤玉と呼ばれてたヤツとか様々
過去に経験した症状
過食症、拒食症、過食嘔吐、下剤乱用、過度の運動、絶食
チューイング、うつ状態、自傷行為、その他

 摂食障害になったきっかけや、治るまでの経緯を教えてください。

20才くらいの頃、きっかけはダイエットからでしょうか。
そこから私の拒食症が3,4年続き、みるみるうちに激やせし、
ドクターストップがかかり入院。
そこから何度も入退院を繰り返して、気付けば今度は20キロ台から70キロ台まで跳ね上がり過食へ。
そしてまた拒食への繰り返して。
この頃は鬱にもなってたし、過食嘔吐、アルコール依存、強迫観念、下剤乱用、自傷行為、境界線人格障害、様々な症状に苦しんでいました。
正直20才台は精神状態が異常すぎて、脳の萎縮も激しく、いきてる感覚がなく記憶があまりありません。

28才くらいから自助グループに通いだしました。
そのころも未だ痩せてはいたけど過食嘔吐、自傷行為が激しかったです。
今も私は何故症状を克服できたのか、その理由はわからないでいます。
多分自助グループへ通いだしてからこの病気の様々な人たちと会ってきて克服した人たちとも接してきて、そういう人たちと触れ合うなかで無意識レベルで、もういいかげん病気も飽きたよね?って感じてきてたと思います。

その頃に最後のオーバードーズをし救急車で搬送され、それを主治医に伝わり、主治医に何度もそういうことする人はもう薬出さないと言われ、薬漬けだったのから薬を強制的に断たれたことから、あれよあれよと言う間に症状が改善して今に至ります。
もう全く摂食障害の症状はありません。

 辛い時に支えになってくれた人や、支えになった本、言葉などはありますか?

今になって思うことは、家族。
当時付き合ってた彼氏。
友達。
病院関係の人たち。
関わる全ての人たちが支えてくれてたと今ならわかる。
当時は全く感じられなかった。
自分が生きていくことだけで精一杯でしたから。

 ご家族との関係はどうでしたか?悩みなどはありましたか?

あたり散らしてた。
感情を抑圧し過ぎていてどうすればいいのかもわからず、自分が大嫌いで人も大嫌いでずっと心がヒリヒリ痛くて堪らなかった。
何が問題なのかも分からなすぎて、自分が自分を手に負えない状況でした。

 克服するために取組んだこと、心がけたこと、頑張ったことがあれば教えてください

ない。
強いて言うなら、最期ら辺は自助グループにも通ったりした事かな?

 摂食障害を克服するために大切なことって、何だと思いますか?

自分と向き合うこと。
自分を許すこと。
自分を理解してあげること。
自分を認めてあげること。
自分を受け入れてあげること。
自分を愛すること。

 苦しんでいたころの自分に、今メッセージが届けられるとしたら、何と伝えたいですか?

苦しいね、ものすごく苦しいよね。
私が私のことを見捨てていても、本当の私は私のことを見捨ててないし愛してるからね。
だからそのままの私でいいからね。

 これからの目標や、今頑張っていること、楽しいと感じることを教えてください。

今の私も未だに自分を愛することの途中にいます。
私を嫌い責め続け押し殺してきたために、今も心に寄り添うことが難しく思います。
いつでも心に寄り添い感じてそのままの私で楽に生きていくことが、今も私の目指す方向です。

 摂食障害が治ってみて気付いたことって、何かありますか?

美味しくなんでもご飯を食べられること、家族や友達などと楽しくご飯を食べられることがこの世の幸せと感じられること。





このページの上へ戻る
<<みんなの体験談トップページへ戻る
<<「摂食障害(過食症・拒食症)を生きて」トップページへ戻る

Copyright(c)  摂食障害(過食症・拒食症)を生きて  All rights reserved.