院内生活

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はじめての入院B(院内生活)




病院での一日は、とてもゆっくりと時間が流れていきました。
当然三食の食事時間は決まっているけれど、定期的に先生との面談、グループミーティングがある以外は、病棟内で自由に過ごします。

グループミーティングとは、摂食障害患者さんが集まって、いろんな話をする場です。
テーマがあるときもあれば話したいことを話していいし、話したくなかったら話さなくても良くて、その場にいる人の批判はしてはいけないというルールがありました。
私が入院しているときは、思春期病棟に5〜8人くらいの女の子がいたと思うけど、その中の4人くらいが摂食障害でその子達とあと先生(コーディネーターみたいな人)と一緒に話し合いました。
正直、どんな内容だったのかあんまり覚えていません。
私は、あんまりこの場が好きではなくて、なんだか暇つぶしをしているようなそんな感じしかしていませんでした。
人の話を聞くのは興味深いなと思うときもあるし、自分だけが異常なんだと思っていたけれど同じように苦しんでいる人もいるんだと気づくこともできます。
ですが、今思えばその場にいる誰からも「治すんだ」という気持ちを感じられませんでした。
ただその場をやり過ごすことしか考えていない感じでした。
みんながお互いを理解しあい、自分がもっとよくなりたいんだと、そういう気持ちを共有できていなかったなと思います。
私自身、そのグループミーティングに期待していなかったし、自分から自分の話をしたいという気持ちにはなれませんでした。

先生との面談でも、特に変わったことは話し合った覚えがありません。
最近の様子、お薬のこと、それくらいだったような気がします

食事は、自分の部屋で食べてもいいし、みんなが集まるような大きい部屋で食べても良いことになっていました。
(たぶん、強制的に部屋で食べないといけない子、大きい部屋で食べないといけない子はいたと思います)
私は、部屋で一人で食べることを毎回選んでいました。
人前で食事することに相変わらず抵抗があったし、他の患者さん達と顔をあわせるのがおっくうでした。

基本的に外出はできませんが、許可が出れば外出したり外泊することもできます。
私は、時々散歩に出かけるときがありました。
看護士さんといっしょに、必要なものを買いに行ったり、単に散歩したりしました。
外の空気の中で歩けるのは、とても良い気分転換でした。
また、私は土日母が家に入れるときには外泊していました。

入院生活の大部分を占める自由時間は、私はほとんど本や雑誌を読んだり、仲良くなった同じ病棟の患者さんと一緒にすごしました。

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