皮膚の下のうじ虫
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皮膚の下のうじ虫



※このページには、読む人にとっては不快に思うような内容を記載しています。
 摂食障害で精神状態が悪い人などは、読むのを控えたほうがいいのかもしれません。


この頃の私は、過食をしてしまったとき、決まって思うことがありました。
 「私のこの皮膚の下で、うじ虫が増殖している!」ということです。
 
ずっと前、脂肪がどういうものなのか、何かのテレビで見ました。
そのときはなんとも思わなかったのですが、過食をしてしまったとき、そのときに見た脂肪がみるみるうちに増えていく様子を、ありありと想像することができました。
脂肪が増え、太ももが太くなっていくことが、本当にリアルに感じられました。
だんだん太くなる様子が、目に見えるようでした。
そして私は、自分の脂肪が、まるでうじ虫のようだと、うじ虫そのものだと思っていました。
私の皮膚の下には、うじ虫のような脂肪があって、それがたった今、今この瞬間に、一匹また一匹と増殖しているんだという、本当に気持ち悪い妄想を抱いていました。
皮膚の下でうじ虫がうようよとうごめいています。
そのうねうねと動く様子が皮膚に伝わってくるようで、くすぐったいような、痒いような、うずくような、そんな感じもしました。
 
私はいてもたってもいられなくて、太ももを平手で叩きました。
叩いて叩いて、内出血して真っ赤になるまで叩きました。
 
私の体はうじ虫で埋め尽くされていく。。。
あぁ、私の体はなんて汚いんだろう。
なんて醜いんだろう。

頭が狂って、発狂してしまいそうでした。

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