数値への囚われ

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変化1(数値への囚われ)




走り始めてから、体重や体型に対する考え方に変化が起きてきました。

私はずっと、とにかく痩せて細くなりたい一心で生きていました。痩せていなければ死んだほうがましだとすら思っていました。ダイエットに人生をささげ、その結果食に囚われ振り回されていました。数字第一で、500グラムの変化にも一喜一憂していました。

しかし、体型に振り回されて自分のやりたいことを制限するなんて、本当にもったいないことなのだと気づき始めました。
私はランニングを始めて、いろいろな場所に出向いたり、いろいろな人に会ったりする機会を増やしました。それは、何もかもが自分の知らない世界で、今まで私は自分がいかに自分を狭めていたかを知ったのです。
すべては自分次第でした。

私はランニングを始めてから、もちろん痩せることも期待していましたが、実際はほとんど痩せてはいません。ですが、以前より筋肉がつき体重がすごく安定してきました。
前は、一度過食をすると、軽く2〜3キロ増加していました。立て続けに過食しようものなら1週間で6〜8キロ増加することもしょっちゅうでした。
ですが、運動をして筋肉がついたおかげか、過食をしても1〜2キロの増加で済み、そしてその後無茶なダイエットをせずとも普通の生活に戻すだけで体重も自然に戻るようになりました。
そのおかげで、体重へのこだわりが減り、あまり振り回されないようになってきたのだと思います。

だから、過食後の体重増加への恐怖感は格段に減りました。以前は過食後、死んでしまいたいほどの絶望感に打ちひしがれていたのに、今は過食をしても「体重が少し増えているのは、単にむくんでいるだけ。すぐに戻るから大丈夫!」と、思えることも多くなってきました。

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