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ランニングとの出会い




私は社会人2年目あたりから、ダイエットのためにジムで水泳をしていました。食べ過ぎたと思ったらジムでたくさん泳ぎました。泳ぐことは、もちろん体重維持のためではありましたが、私は次第に体を動かすことで自分自身の気持ちがリフレッシュされることの爽快感を感じるようになりました。

そんな私は水泳に少し飽きて、プライベートで何か目標のようなものが欲しいと思い始めました。その頃に出会ったのが、ランニングでした。

はじめは、いつも行くジムのランニングマシンで何気なく走ってみたことがきっかけでした。水泳とは違う、体に直接的に働きかける力のようなものを感じました。汗をたくさんかいて、走った後はとても充実感を感じました。
ですが、予想以上に走れない自分にがっかりもしました。私は学生のときにバスケ部だったので、その頃の自分と比べてしまい、悔しさを感じたのです。その悔しさが、私をどんどん走らせました。

次第に、走れる距離が伸びていき自分が成長していくのを感じた私は、大会に出てみようと思うようになりました。そのとき、幼馴染の友人も健康のために走っていることを聞いていたので、その友人も誘い、とある大会の10キロの部に出場することにしました。

大会に出るという目標を得た私は、それまで以上に頑張りました。「頑張る」と言っても、それまでの私の「完璧主義な私の徹底的な頑張り」ではなく、「楽しく頑張る」やり方でやっていくことが出来ました。というのも、その友人が「楽しく走ること・我慢はしすぎないこと」というようなことをいつも口にしていて、私はそのおかげで自分を追い込んだり、練習を完璧にしたりするということがなくて済んだのです。走ることを嫌いになりたくなかったので、精神的にも肉体的にも無理はしないよう心がけました。

そうして出場した初めての大会。この大会のおかげで、私は走ることがもっともっと好きになりました。大会会場のお祭りのような雰囲気。溢れかえるたくさんのランナー。何より、会場にいる多くの女性ランナーはみんな輝いていて、すごく素敵でした。
そこには、私の知らなかった世界が広がっていました。多くの人が自分の日常生活のいろいろな事情をやりくりして走る時間を作り、それを積み上げてきて、今この会場に集まり、みんなでいっせいに走る。なんだか、すごく感動的な気持ちになりました。

そして、私ももっと走れるようになりたいし、他の女性ランナーのように生き生きと輝けるようになりたいと思いました。

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