病識の欠如

摂食障害(過食症・拒食症)を生きて
トップページ 摂食障害とは 私の体験談 摂食障害の治療 みんなの体験談 メール

トップページ > 摂食障害とは > 心の症状と行動 > 病識の欠如(拒食症)

病識の欠如(拒食症)


病識とは、患者自身が、自分が病気であるということを自覚することです。

拒食症患者さんには病識の欠如がみられ、「自分は病気ではない」と思っている人が多くいます。
拒食症であれば極端に痩せてしまっている場合が多いので、周囲は「何か病気ではないか」と心配するのですが、本人は自分の体重が数字として明らかに減っていること、それをコントロールできていることに満足し、充実した気分すら抱いています。
初期の拒食症であれば、体調もよく、大変活動的です。
ボディーイメージの障害によって、極度の痩せ状態であるにもかかわらず「これが正常だ」と思っていたり、「自分はまだ太っている」「もっと痩せたい」とさえ思っています。

このように、拒食症患者さんは病識の欠如のために受診が遅くなってしまったり、治療に対して本人自身が意欲的にはなれないものです。

ただ、本人自身も自らが病気だと自覚していながら、もっと痩せたい、痩せた状態を維持したいがために病気であることを否定しようとする人もいます。


↑このページの一番上へ

トップページへ戻る
■病気の概要■
一般的なイメージ
摂食障害の分類
 ├ 過食症とは(診断基準)
 ├ 拒食症とは(診断基準)
 └ 特定不能の摂食障害とは
*摂食障害の捉え方
 ├ 摂食障害は病気じゃない?
 └ 食行動への嗜癖という見方

■身体への影響■
嘔吐・下剤乱用による身体的影響
拒食(やせ)による身体的影響

■心の症状と行動■
考え方の特徴
* 心の症状

 ├ 偏った病識(過食症)
 ├ 病識の欠如(拒食症)
 ├ ボディーイメージの障害
 ├ もう一人の自分と心の葛藤
 ├ イライラ
 ├ 落ち込み・うつ状態
 ├ 自信喪失・見せかけの自信
 ├ 先のことへの不安と心配
 └ 妄想
* 行動
 ├ 活動性亢進
 ├ 食事へのこだわり
 ├ 引きこもり
 ├ 退行
 ├ 万引き・盗み
 ├ 隠れ食い・買いだめ行為
 ├ 依存
 └ 自殺企図・自傷行為

■病気の背景■
摂食障害になりやすい人は?
* なぜ摂食障害になるのか
 ├ 社会的・文化的背景
 ├ 心理的背景
 └ 家族背景
Copyright(c)  摂食障害(過食症・拒食症)を生きて  All rights reserved.