不安と心配

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先のことへの不安と心配


摂食障害患者さんは、常にわけもなく不安で、先のことをあれこれ想定して考えては心配をしています。
特に、過食症患者さんはあれこれと不安になりがちです。
拒食症から過食症になった人は、それまでは自分が体重も食事もコントロールできていたと思っているので、一転して過食症になり体重も増え、生活全体が過食に支配されるようになることで、自信を失い、自分に絶望してしまいます。
友達も減り、気分的に引きこもり、「今の自分には何もない」「私の中身はからっぽだ」「自分はこの程度の人間なのか」と感じます。
ですから、「自分はこの先も過食症は治らないだろうし、何もできないだろう。」
「勉強もできないし、学校でも友達はできない。きっと誰にも好きになってもらえない。」
「社会に出てもきっと仕事が続かないだろう。きちんとみんなと一緒のように仕事する自信が無い。」
「病院に行ったって何も変わらない。」
などと、先のことに対して悲観的になりあれこれ心配しては思い悩みます。
過食症患者さんの頭の中には、考えうる中でも最悪の事態ばかりが浮かんでくるのです。
何か行動を起こす前になにもかも自分の悲観的な見方によってダメにしてしまうこともあり、周りから見れば大変もどかしい思いをするかもしれません。


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■病気の概要■
一般的なイメージ
摂食障害の分類
 ├ 過食症とは(診断基準)
 ├ 拒食症とは(診断基準)
 └ 特定不能の摂食障害とは
*摂食障害の捉え方
 ├ 摂食障害は病気じゃない?
 └ 食行動への嗜癖という見方

■身体への影響■
嘔吐・下剤乱用による身体的影響
拒食(やせ)による身体的影響

■心の症状と行動■
考え方の特徴
* 心の症状

 ├ 偏った病識(過食症)
 ├ 病識の欠如(拒食症)
 ├ ボディーイメージの障害
 ├ もう一人の自分と心の葛藤
 ├ イライラ
 ├ 落ち込み・うつ状態
 ├ 自信喪失・見せかけの自信
 ├ 先のことへの不安と心配
 └ 妄想
* 行動
 ├ 活動性亢進
 ├ 食事へのこだわり
 ├ 引きこもり
 ├ 退行
 ├ 万引き・盗み
 ├ 隠れ食い・買いだめ行為
 ├ 依存
 └ 自殺企図・自傷行為

■病気の背景■
摂食障害になりやすい人は?
* なぜ摂食障害になるのか
 ├ 社会的・文化的背景
 ├ 心理的背景
 └ 家族背景
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